シラノ・バーンスタイン/CyranoBernstin

本編の主人公。
ゲイシル帝国の名門貴族出身で、帝国学術院の優れた学者でもあった。19歳の時、半世紀前の大戦『創世記戦争』に関した禁書『創世記戦秘録』を研究したため、悪魔崇拝の汚名を被ったまま終身刑となり、インフェルノ監獄に投獄される。
14年間監獄で強制労働させられた後、革命軍『ゼフィールファルコン』による監獄襲撃の際に脱獄に成功し、以後自分を陥れた者たちに対する復讐を誓い行動を開始する。

 

メルセデス・ボルジア/MercedesBorgia

シラノの婚約者だった女性。
シラノとは相思相愛であったが、彼が終身刑になってまもなく、ローエンの領主であるフレデリック卿と結婚した。 この事実が投獄され失意のどん底にあったシラノを、更に苦しめることとなってしまう。

 

ロベルト・デ・メディチ/RobertodeMeditch

フィールファルコンの第一部隊隊長。
革命軍のカリスマ的存在で、統率者である。かつての帝国七勇士の一人であるカシュタルの弟子で、帝国流剣法の正統継承者でもある。正義感が極めて強く、「人助けが趣味」と称されるほど。

 

イザベル・リプニッツ
IsabeleLipnetz

ゼフィールファルコンの第二部隊隊長。規律に厳しく落ち着いた女性で、革命軍の引き締め役。槍の使い手。

リデル・ハード
Rhidel Hard

ゼフィールファルコンの第三部隊隊長。メディチの弟分で、常に前線で戦っている。猪突猛進型の荒っぽい性格の持ち主。武器は槍を扱う。

クラウジビッツ
Cleusewitz

帝国革命軍「ゼフィールファルコン」の軍師で、組織運営も彼がこなしている。優れた兵法家であり、若いながらも様々な戦術に精通している。また、帝国内でも賢者として知られている。

カーナ・ミラノビッチ
KanaMilanovich

ゼフィールファルコンの第四部隊隊長。隊長内で一番若く明朗活発な娘で、革命軍のムードメーカーでもある。拳銃の使い手。

エスメラルダ
Esmeralda

旧帝国領のひとつ「プリトリア」の巫女医。神の愛を説き、神聖魔法で病人や怪我人を癒す慈善活動をしている。人々に深く尊敬されており、帝国内でも「聖女」と謳われている。

クリス
Chris

立場の弱い民衆を手助けするために旧帝国領を旅している少年。若いながら拳銃の使い手である。

シルバーナ
CaptainSilverna

マーメニアンの海の女海賊。大の男たちを下手に従え大海原を駆け回っている。仁義に厚い性格で、完璧な姉御肌だが、自分より強い者に憧れている。

チェザレ・ボルジア
Cesareorgia

「帝国主神教」の興趣であり、帝国唯一の枢機卿。その強い権限をもって、旧帝国領全体に対して、宗教の側面から政治を取り仕切ってる。帝国の完全統一を掲げ本格的に動き出した。逆らう者には容赦無く弾圧に踏み切る冷酷さと、決断力を持っている。

奇傑ホースト

悪徳領主のみを狙う、なぞの怪盗。素性は全く謎の人物だが、ゼフィールファルコンの行動と重なることがある。

 

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